暑くなると飲みたくなるのが、ピスルナー。
今回は、チェコのビールのご紹介です。
ブデヨビツキ ブドバー

330ml、340円(税抜)。
ラベルは以前よりもシンプルになったような気が。

「チェコのザーツホップ、モルト、独自の酵母と地下300mからの良質の水で醸造され、700年の伝統を持つ純粋ビールです」と書かれています。
てっきり糖類などの副原料が添加されているビールだと思い、これまで敬遠してきましたが、麦芽とホップだけで造られているビールでした。

お店のポップには「バドワイザーの元となったビール」と書かれてました。
調べてみたら、ドイツの移民たちによってアメリカのバドワイザーが造られたので、そのようにいわれているそうです。

香りは最高です。
カールスバーグの瓶と同じ、ガスの匂いでしょうか、瓶ビール特有の香りがします。

口当たりは重め。
味はふくよかで甘みがあります。
苦みもしっかり残りますが、甘みも残ります。
ライトなピスルナーではありません。
確かにバドワイザーに近いような気もします。味の系統が、少しですが。

個人的な感想しては、苦みと香りは好きですが、甘みがあるのと口当たりが重いのが少し…といったところです。
暑い日にピルスナーが飲みたい、と思っている時には「ちょっと…」という感じです。
でも、そうでなく、しっかりとしたボディのラガーが飲みたい、という時にはいいのかと思います。
泡立てて飲んでみると、ガスの効いたいい香りがして美味しく飲めました。

ちなみに栓はこんな感じ。

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