ドイツビールの有名銘柄の一つ、ビットブルガー。
ピルスナーです。

バイエルン州で造られているビール。
値段も税抜299円と高くも安くもないといった感じでしょうか。

創業1817年。日本でいえば江戸時代後期、伊能忠敬が活躍していた頃です。

アルコール分は4.5%~5%。ラベルの説明には「ドライでやわらかなモルトの風味とエレガントなホップのフレーバーが心地よく、世界30ヵ国以上の一流ホテル・レストランの指定銘柄として広く親しまれています」と書かれています。

グラスに注ぐとガスの効いたいい香りがします。

泡立ちはよく、繊細な泡。

味は普通に美味しいです。
ちょっと甘みがあり、すぐに苦味が広がり、苦味が残ります。
グラスに注ぐと飲み口はシャープになりキレがあり、瓶のままだとずっしりとしていて重みがあります。夏にはグラスの方が美味しく感じます。
それにしても外国のピルスナーのこの美味しさは硬水で造っているからなのでしょうか。苦味とキレがいいですね。

ずっと口の中に苦味が残ってるのが好きなので、つまみを食べずにゆっくり飲むのが、最近好きな飲み方です。お試しあれ。

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