【ドイツ】ラーデベルガー ピルスナー

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ドイツのピルスナービール、ラーデベルガー。

ビックカメラに売っていました。

税込316円。

調べてみると意外にも有名なビールでした。

ラーデベルガーは1872年にザクセン州にてドイツで初めてピルスナーを誕生させた醸造所で、その高い品質により設立からわずか15年で初代宰相ビスマルクに帝国公式の醸造所に認定されたのだそうです。

1905年には当時のザクセン王がラーデベルガーを「王の飲みもの」に認定したなんて話もあるそうです。

ボトルネックの洒落たラベルは、王室御用達の証明をするもののようです。

アルコール分は5%。

栓を抜くと、ガスが漂います。

この匂いがたまらなくいいのです。

グラスに注いでもガスの効いたいい香りがします。

金色の綺麗な色です。

泡立ちはいいですが、時間が経つと消えます。

一口飲んでみると、すっと口の中に入って来ますが、コクがあります。飲み口は重い方かと。

一口目は酸味が残るのが気になりましが、二口目からは気にならなくなります。

甘みと苦味が一緒に入ってきて、麦芽の香りが後からして、苦味が残る。そんな味わいのあるビールです。

とにかく苦い。

苦味も後を引く苦味で、ちょっと、あまり飲んだことのないタイプの苦味です。

甘味とセットの苦味だからコクがあり、やっぱりドイツのピルナーは美味いなと感じさせます。

しかしラーデベルガーのホームページを見てみると意外にも軟水で造られているビールでした。海外のピルスナーは硬水を使っているから独特に苦みとキレがあり美味しいと思っていましたが、水はあまり関係ないのでしょうか。ビールは深いです。

しっかりとした苦みが個人的には堪らなくて美味しいのですが、苦みはIBU33のようです(ホームページ参考)。ガスのいい匂いも消えず、飲む度に感じられていいです。

瓶で飲むと、よりコクを感じることができますが、ガスの香りが弱くなります。グラスに注いで飲む方がガスの香りを楽しめます。キンキンに冷やして、小さいグラスで飲むとより味わえるのかと。

泡はすぐ消えてしまいますが、まろやかな麦芽の味わいと苦味があって美味しいです。

フレンスブルガー ピルスナービットブルガーも美味しかったですが、やはりドイツのピルスナーはハズレが無いのかもしれません。

また買う機会があれば紹介したいと思います。

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