横浜ビールから発売されている、横浜ラガー。
税抜318円。
2020年の12月に発売されたようで、割とまだ新しいようです。

泡はしっかり残るタイプ。
柑橘系の香りがします。
アルコール分は5%。
柑橘を思わせるホップの強めの苦みと香りが特徴の「旨苦さ」のあるビールのようです。

飲んでみると、その通り。
美味しいです。
「横浜」「ラガー」という言葉から「港」「海」が連想され、爽快感のあるすっきりとした飲み口のビールかと思いましたが、飲み応えのあるタイプです。
味と香りがしっかりしていて、飲み口も重いです。
個人的には柑橘の香りは好きなので、素直に美味しいと思えます。
大手のビール会社が造るラガーと違って、クラフトビールのラガーは軽い系統よりも、重めのどっしりとした飲み口のものが多いようですね。

飲み口が重いので、ピザにも合います。
横浜名物・崎陽軒のシューマイをつまみに飲むなんても、いいのではないでしょうか。

横浜ビールは平成になってから造られるようになった割と新しいブルワリーのようです。
横浜ビールの中でも一番人気の横浜ラガーが今回、缶で発売されたようです。
いい値段がしますが、ゆっくり味わって飲むタイプのビールなのでいいと思います。
個人的には横浜ビールのピルスナーに興味があるので、お店で見つける機会があれば飲んでみたいと思います。
やはり海と言えば、綺麗な景色に心地よい潮風、片手に爽快なビールでしょう。

コメント