毎年年末に楽しみにしている黄桜酒造の干支ビール。
寅年の2022年は、ラッキータイガー。
年末年始のみの販売です。
缶は税抜268円

瓶は税抜294円(330ml)

白ワインのようなフルーティーなアロマと心地のよいモルト感が特徴。

アルコール度数は5%、原材料は麦芽、ホップ、米。
日本酒に用いる米を一部使用することでホップ感をより強調しています(黄桜酒造HP参照)。

そして黄桜酒造のクラフトビールといえば、ゆるやか「ろ過」製法。
ビールのタイプは2020年と21年はIPAでしたが、22年はペールエールに変わりました。

グラスに注ぐとシトラス系の爽やかな香りが広がります。
泡立ちもいいです。

味の方は、ホップの香りと味わい深いコクを感じられる、飲みごたえのあるビールです。
後を引く苦みもたまりません。
グレープフルーツ系の香りと苦みが感じられ、IPAとはまた違った味わいがあります。
確かに白ワインのような香りや酸味が感じられます(ソーヴィニヨン・ブランやリースリングのようなタイプの)。

黄桜酒造のゆるやか「ろ過」製法で造られているビールは、ホップの香りと麦芽の旨み、余韻の続く苦みを楽しめます。
ラッキードッグは通年販売されているので、興味の持った人は一度飲んでみるといいのかと思います。
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