【ドイツ】フレンスブルガー ピルスナー

海外
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以前から気になっていた、栓が独特のビール。

10年くらい前まではこういうタイプの海外ビールがまだ今よりもありましたが、最近はめっきり見なくなりました。

”ホップの苦味が効いたドイツでも1、2を争う辛口ビール”

こんなポップに惹かれたのが半分、もう半分は瓶に惹かれて買いました。

値段は580円(税抜)。ビールが2本買えます。

アルコールは高くはなく、タイプはピスルナーです。

栓を抜くと、”ポンっ”といい音がします。

そして泡が出てくるのと同時に、瓶ビール特有のガスの匂いも。

このタイプの栓抜きのいらない古典的な栓は、スイングトップ・ボトルというようです。

ネットで調べてみると、オランダの最古のブルワリーのグロールシュという緑色の瓶のビールも、このタイプのものでした。

ピスルナーらしく色はライトです。

味は最高です。

個人的な感想ですが。

最初に口に含んだ感じは、うまく言えないのですが外国のビールといった感じとライトな感じがするくらいで、飲みやすさを除けば特にこれといった特徴がないのですが、飲んでみると口の中でラガーのホップの香りが続きます。

そして苦味がずっと残ります。

個人的には苦みが残るビールが好きなので、美味しいです。

泡はクリーミーで苦味はありません。

造られているのは、ドイツ最北端フレンスブルクという場所です。

ドイツで1、2を争うくらいホップの効いた辛口タイプのビールとのことですが、ドイツでは北へ行けば行くほど麦芽の甘みより、ホップの苦味が強くなるのだそうです。

580円は高いですが、外で飲めば980円くらいはするので、そう思うとたまにはいいかと思えます。ビールフェスティバルなんかで飲むと、1,300円くらいするようですし。

味は最高のビールでした。

結局使わずじまいで瓶を捨ててしまいましたが、日本酒を保存するのに使えそうです。

酸の効いた日本酒はそのまま冷蔵庫に入れてしまうと、翌日には酸が抜けてしまうので、1合瓶や2合瓶、なければこういうタイプの瓶に並々入れて空気に触れないように保存するといいのです。

気が向いたらまた買って日本酒を保存したいと思います。

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