熊本県の有名駅弁、鮎屋三代。
鮎の甘露煮が丸々一匹入った、人気の駅弁です。
九州の駅弁大会で3年連続1位と、作っている会社のホームページに載っていました。
少なくとも駅弁の中でも常に上位にランクインするもののようです。

包装紙には、球磨川で捕れる鮎の原寸大の絵が描かれています。
そして包装紙を広げてみると、お弁当の説明が書かれています。

裏面には、創業や鮎の話が書かれています。


お弁当の中です。

鮎が丸々一匹入っています。
じっくりと煮込まれた甘露煮で、頭も骨も食べられます。
ご飯は炊き込みご飯で、球磨川産の天然鮎の焼鮎からとったお出汁で炊き込んでだものだと、包装紙に書かれていました。
美味しいのはもちろんですが、鮎を一匹丸ごと頭から食べられるのは、なんとも贅沢です。
いただきものですが、球磨川の近くは日本一周の旅をした時に思い出のある場所なので、もらった時は嬉しかったです。
旅の思い出とリンクするのも、駅弁の良さの一つでしょう。
ちなみにその時の記事はこちらです。記事の後半の人吉駅の所に、球磨川の話が少しあります。
駅弁はなかなか買える機会がないのですが、今後買えたらなるべき紹介したいと思っています。
値段は高いし味も正直そこまで美味しくないものが多いのですが、やはりなんと言っても旅には欠かせません。
その土地の食材や文化・気候などを知れる、食文化の賜物だと思うので、いろいろと紹介できればと思います。
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