大阪の食 どて焼きと関東煮

大阪府
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大阪を代表する食文化の一つ、どて焼き。

一度食べてみたいと思い、2022年春に大阪に行った際に食べてみました。

日本一長い商店街で知られる天神橋筋商店街にある天満酒蔵、こちらにお邪魔しました。

昼から営業していて、ビールの大瓶が400円と格安です。食べたかったどて焼きも看板に書かれていたので入ってみました。

アサヒスーパードライ

土手焼350円

どて焼きは、串カツとともに新世界の名物として知られている大阪名物です。

牛すじ煮込みが好きなので、大阪に来たからには一度食べてみたいと思っていましたが、食べてみたら普通のおでんの牛すじでした。

どて焼きは一般的には、牛のすじ肉を味噌や味醂で時間をかけて煮込んだものをいいますが、牛でとった出汁のおでんの具の一つとして出しているお店もあります。

関西圏らしく白味噌=西京味噌で煮込んだものを出すお店もあるようです。

お店によっては煮込んだ牛すじに味噌をかける所もあるようです。

どて焼きの発祥は諸説あり、おでんから発生したという説では、江戸時代に鯨の肉を使っていたのが明治時代以降に牛のすじ肉に代用されるようになったというものです。

また別の説では煮込みから発祥したという説で、鍋のふちに味噌を土手のようにもることからどて焼きと呼ばれるようになったというものです。

「どて煮」「どて」と呼ばれることもあるのだとか。

細かいことはいいとして、名古屋に行けば赤味噌のどて焼き、大阪に行けば白味噌のどて焼きといった具合で、その土地土地でいろいろな味付けがあると、旅が楽しくなりそうです。

機会があれば、西京味噌で煮込んだどて焼きを食べてみたいものです。

ついでにもう一品。こちらの居酒屋では関東煮も頼みました。それぞれ100円と安かったので注文しましたが、注文する際に「関東煮(かんとだき)」と言うのに違和感を覚えました。

後から調べてみると、大阪ではおでんを関東煮(かんとだき、かんとうだき/かんどだき、とも)と呼ぶようです。

関東煮は、諸説ありますが、江戸の町の屋台で流行したおでんが関西に伝わったので、「かんとうだき」、「かんとだき」と言われるようになったのだそうです。

なぜおでんと呼ばないのかというと、当時(江戸時代)既におでんは田楽味噌のことを指していたからなのだそうです。

勉強になりました。

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