【秋の味覚】秋あがり 浦霞 純米酒

宮城県
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秋の日本酒、秋あがり。

浦霞 純米酒 秋あがり。宮城県を代表する有名な地酒、浦霞の秋上がりです。値段は1450円。火入れをしていない生詰めなので要冷蔵です。

口当たりがよくすっと口に入り、秋上がりならではの重みがあり、後味に苦味が残ります。結構しっかり苦みが残るのが特徴です。口の中で苦味が残ると、もう一口何か食べたくなります。ビールもこの苦味が食欲をそそり、個人的には好きです。癖になりそうな後味です。

新鮮な刺身と合わせるのも贅沢です。左からブリ、鯛、中トロ、帆立です。

ローストビーフなんかも合います。

焼き魚も合います。鯛の塩焼き

銀だら

コクがあり重めの秋上がりは、濃厚なつまみにも合います。

左から、あごだし塩昆布、塩辛、干し納豆と浜納豆です。昆布はあごの香りでしょうか、少し正露丸のような匂いがします。干し納豆は水戸に行った時のお土産で、浜納豆は静岡で生産されている半生タイプの納豆です。

干し納豆と浜納豆。これは美味しかったです。びっくりしました。食べている時に少し日本酒を口に入れると、日本酒の香りと納豆の香りが合わさって、いい香りが鼻を抜けます。日本酒を飲んだ後のアルコール臭さがあまり好きではないのですが、こうしたものと一緒に食べながら飲むと、納豆や味噌の香りがほのかにして、アルコールの臭いを感じません。日本酒の甘い香りと味はそのまま残りるので、美味しく飲めるのです。

塩を舐めながら飲んでも美味しいです。

長野の胡麻くるみ味噌

鰻の肝

豚の角煮

秋上がりは重めのお酒なので、濃い目の味付けや油の多いものとも合います。中華やフライと合わせてみても美味しいのではないでしょうか。

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