新潟を代表する日本酒の一つ、鶴齢(かくれい)。
新潟県の魚沼地方にある青木酒造のお酒です。
創業は1717年(享保2年)、江戸時代から続く老舗です。
その中から今回は、純米吟醸を飲んでみました。
1,500円(税抜)。

雪室(ゆきむろ)という、雪を使った天然の貯蔵庫で貯蔵したお酒です。

酒米は越淡麗(こしたんれい)。
山田錦と五百万石をかけ合わせた、新潟県で作られた酒米です。
普通酒から大吟醸酒まで幅広く使われる酒米ですが、主に大吟醸酒に用いられることが多いようです。
鯛の笹漬けと

牡丹海老

おかき

正月に飲みましたが、美味しいお酒でした。
癖が無くすっと口に入り、いい香りのする飲みやすいお酒です。
新潟のお酒は淡麗辛口が多いようですが、青木酒造では酒米本来の旨みを残した淡麗旨口の酒造りを目指しているそうです。
そういわれれば確かに旨みのあるお酒だったような…。
次回また飲んでみたいと思います。

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