佐渡の酒蔵北雪酒造のお酒 北雪 大吟醸

新潟県
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今回のお酒は、新潟県佐渡の酒蔵・北雪酒造のお酒です。

前回、日本人シェフがオーナーを務める世界でも有名なレストラン・NOBU(ノブ)で出されているお酒を紹介しましたが、今回は同じ酒蔵の定番商品です。

北雪(ほくせつ)大吟醸

720ml、1,700円(税抜)、原料米:五百万石100%

佐渡の酒蔵・北雪酒造のお酒ですが、最近幾つかのお店で見かけるようになりました。

明治5年創業。昔ながらの酒造りを続ける一方で、新しい取り組みをしている酒蔵でもあります。

高額な遠心分離機を使って造るお酒や、24時間休むことなく音楽を聞かせた日本酒など、面白い取り組みをしています。

遠心分離機を日本酒で使うのはたまに聞きますが、これは醪(もろみ)を圧力ではなく遠心力で搾る機械で、すべてステンレス製なので酒袋からつく独特のニオイが全くつかないという特徴があります。

密閉空間で搾るため、吟醸香が空気中に拡散せず、酒にしっかりと残るのだそうです。本当かどうか分かりませんが、1台2,000万円するそうです。

さて、オスのししゃもといただきます。

無難というか癖が無く、飲みやすいお酒です。

一晩置くと更にまろやかになり飲みやすくなります。

感想はこれくらいしか書きようがなく…。でもこれは褒め言葉です。

日本酒を飲むようになってから分かったのですが、無難なお酒というものがあります。癖がなく特徴がないのだけれども、安定した美味しさがあり、どんな料理にも合うお酒です。

洗練されているのというのでしょうか、素材がいいというのでしょうか。多少の甘みや苦み・辛さがあってもそれが気にならずに淡々と飲めるお酒も、美味しいものです。

自分の中では、後日紹介したいと思っている鶴齢や惣花もその部類です。「無難」ないいお酒です。

つまみはししゃものオス。一度食べてみたいと思っていました。

思っていたよりも身あって美味しいです。ちょっとした苦みも日本酒に合ってこれまたいいです。

普段食べている子持ちししゃもよりも美味いし、肉厚ですし、ちょっと意外でした。

後日調べてみたら、意外なことを知りました。スーパーで安く売っている子持ちししゃもは実は「代用魚」でした…。

今度調べて、ししゃもの記事を上げたいと思います。

それはそれとして、北雪の大吟醸。美味しいお酒でした。

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