切り餅の食べ比べ もち米の王様「こがねもち」のお餅と「〆張」のお餅と普通の切り餅

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正月といえばお雑煮。お雑煮といえばお餅。お餅といえば切り餅。

新年を迎えるにあたって、いつもとはちょっと違う、いい値段のお餅を買おうと思うことがあるかと思いますが、普通の切り餅といい値段のする切り餅はどこが違うのでしょうか。

今回はそんな疑問から、3種類の切り餅を食べ比べてみました。

左が〆張もち、真ん中がサトウの切り餅の(丸餅ですが)こがねもちを使ったもの、右が定番のサトウの切り餅です。

それぞれのお餅の説明を少しします。

サトウの切り餅は、定番の馴染みのあるお餅ですが、特売でも1kgで599円くらいの価格なので、いいお餅の部類に入ります。

もっと安くて味のよくないお餅は結構あります。

次はこがねもちを使ったサトウのお餅。

正月も過ぎ、関西の丸餅ということで少し安くなっていて、300gで399円でしたが、本来はそれなりにいい値段がします。

もち米の王様といわれる「こがねもち」を使ったお餅で、普通の切り餅よりも伸びがあり、煮崩れしにくい、ワンランク上のお餅になります。

最後に〆張のお餅

270gで798円と上の二つのお餅に比べるとかなり高いです。

幻のもち米といわれる「〆張」を使ったお餅です。生産しているのが少数農家のみであることから、幻といわれています。

もち米自体、普通のお米に比べて病気にかかりやすく育てるのが難しいのですが、もち米の中でも特に栽培が難しいといわれているのが、〆張です。

寒さに弱かったり、稲が病気になりやすかったりと、育てるのに手間暇かかるので今ではあまり生産している農家がありません。

では、実際に食べて違いを確かめてみます。お雑煮で食べ比べてみますが、焼いたお餅を入れて食べてみます。

まずは定番のサトウの切り餅を。

味も普通で美味しいです。お餅の伸びはありません。噛むとぶつっと餅がちぎれます。いつも通りの味といったところでしょうか。

次にこがねもちでできたお餅を。

これはさっきとは伸びが全然違います。

餅自体はざらつきがありますが、粘りがあるので口の中でよく味わって食べることができます。その分、米の香りや味わいを楽しむことができます。

同じサトウのお餅でも使われているもち米が違うとこうも味わいが違うものかと、よく分かります。

そして〆張餅を食べてみます。

こちらも伸びがサトウの切り餅よりも全然あります。

お餅の伸びもこがねもちよりもよく伸びます。こがねもちは重みで餅がすぐに落ちるので、細長く伸びますが、〆張餅はコシが強いので横幅を保ちながらお餅が伸びていきます。

食感もざらつきがなく滑らかなので、舌触りがいいです。口の中でお餅が広がるので、お米の香りや甘みを感じます。

それでいてコシもあり食べた感があるので、お餅をちゃんと味わって食べることができます。食べてみると、高いお餅だということがよく分かります。お米の甘みやコクもあり、文句なしに美味しいです。

育てるのに手間がかかっても生産者がいるのは、人気があって買う人がそれなりにいるからなのでしょう。この滑らかな食感とお米の香りや味わいを楽しみたい人は一定数いるのかと思います。お歳暮にも人気があるようですし。

食べてみるとその違いは一目瞭然でした。

余談ですが、普通の切り餅だと粘りがそんなにないので普段通りの感覚で食べても問題ないですが、粘りのあるお餅だと喉に詰まらせやすいような気もしました。いつもより口に入れる量を減らさないと、喉に詰まってしまうような感じがしました。

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