今回はオリオンビールから販売されている低アルコール飲料の紹介です。
DOSEE(ドゥーシー)という飲みもので、ハードセルツァーという種類の飲みものになります。
アメリカでビールの代わりに飲まれているアルコール入り炭酸飲料のことを、ハードセルツァーというようです。

興味があったので3種類買ってみました。
コロナ禍で自宅でお酒を飲む人が増えている一方で、あまり飲まなくなった人も増えています。
コロナ禍になる以前から、ノンアルや微アルの市場がこれから伸びるという予測もあり、興味があったので飲んでみることにしました。

まずは月桃エキスの入った赤い缶から。200円。果汁は0.5%。

アルコール分は2%でさとうきび醸造アルコールを使っているようです。

グラスに注ぐといい香りがします。色はそれほど濃くはないです。

飲んでみると、炭酸水のような感じです。レモン炭酸水やグレープフルーツ炭酸水のような感じで、お酒が入っている感じがしません。
思っていたよりも甘くもなく、香りを楽しむ飲みものという印象があります。
次にグレープフルーツの黄色い缶を飲んでみましょう。

果汁は1%。値段もアルコール分も赤い缶と同じです。

確かに缶の裏にちゃんと「スパークリングウォーター」と書いていますね。
その通りの味です。

そしてシークワーサーも飲んでみます。

果汁もアルコール分も値段も先ほどの黄色い缶と同じです。

シークワーサーも香りはしっかりしています。
甘くないので物足りなさがありますしアルコールも弱く飲んだ感がありませんが、その方がグビグビ飲まずゆっくり飲めていいのかもしれません。
そういう意味ではスタイリッシュな飲みものなのかも。

値段は安くはないですし味も好みではありませんでしたが、トレンドというのか、時代の流れというのか、そんなものを感じることができる飲みものでした。
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