大暑の和菓子 水まんじゅう

夏の味覚
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本格的に厚さが厳しくなる大暑。

涼しげな夏の和菓子といえば、水まんじゅうがおすすめです。

何とも涼しげな見た目です。

水まんじゅうは大垣発祥の和菓子といわれています。明治時代から食べられるようになったのだとか。

蕨(わらび)には水に強い性質があり、葛に蕨を入れて柔らかく炊き上げ、冷たい地下水に冷やして固めたのが始まりとされています。水に強いだけあって、蕨の入った水まんじゅうは水の中に入れても生地のお餅が溶けないのです。

今でも大垣にある老舗の和菓子屋では、陶器に入れた水まんじゅうを地下水の中に沈めて冷やして売っています。

大垣は、全国でも有数の自噴水のある町で、良質で豊富な地下水に恵まれた土地です。湧水マップがあり、市内の湧き水を見ながら散策を楽しむのもおすすめです。そして冷水で冷えた水まんじゅうを食べながら一服するのもいいのかと思います。

大垣では綺麗な地下水で育てたわさびも特産品として知られていて、わさび味噌やわさび漬、ドレッシングなどの加工品もお土産として人気があるようです。

2019年の9月に大垣を少し歩くことができたので、興味のある人はこちらも見てみてください。古い町並みの残るいい町です。

2018年9月5日大垣にて
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