短い梅雨が終わり、連日真夏日が続いています。
これだけ暑い日が続くのに、不思議とビールを飲みたいと、まったく思いません。
断酒を決めた時は、夏になると喉越しのいいビールを飲みたくなるのではないかと、心配していましたが、杞憂に終わりほっとしています。
断酒して200日が経ちましたが、振り返ってみて、炭酸を飲むのを止めたのがよかったと感じています。
よく、断酒したら炭酸水で我慢する、と聞きますが自分はそれをしませんでした。
炭酸水を飲むとビールやサワーなどのお酒を思い出してしまいそうだからです。
炭酸水がトリガーになって、ビールを飲みたくなるんじゃないかと心配だったからです(ちなみに、炭酸水は結構好きでした)。
炭酸水自体飲むことを止めようと思い、何か炭酸水の良くないイメージを探していたら、丁度その頃、歯医者に通っていて、待合室に貼られていた絵で、炭酸水は歯のエナメル質を溶かすことを知りました。
それを契機に、炭酸水は体に良くないと思うことにして、飲むのを止めました。2月だったか、冬の頃だったと思います。
以来、炭酸水を飲まないようになったので(歯のために炭酸ジュースも飲みません)、夏になっても炭酸を飲まずに済んでいます。
あまり夏は関係ないのかもしれませんが、個人的には炭酸水を飲むことを止めたら、お酒の飲酒欲求も減るのではないかと思います。
反対に、炭酸水で我慢していると、お酒を我慢できなくなるのではないかとも思います。
「お酒の代わりに」「お酒を我慢しているから」炭酸水を飲むということは、お酒を意識していることになります。
お酒のことなんて頭の中から消えているのが理想なので、お酒に関連するものもないのがいいのではないかと思うと、炭酸水を飲まないという選択肢はよかったのではないかと思えます。
禁酒中の方、断酒中の方、参考になれば試してみてはいかがでしょうか。
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