断酒記②酒がなくても会話に困らない

体験談
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お酒を飲んでいた頃は、人と会話するのが苦手だったためお酒の力を借りていました。

ですので、断酒したら会話に苦労すると思っていました。

断酒して1ヶ月あたりは確かに会話に戸惑いました。

予想通りうまく話せず、言葉が出てこず、声が小さかったり滑舌が悪くて聞き返されました。

そしてそれで苛々しました。

ですが数ヶ月もすれば会話に慣れ、酒がなくても会話に困らなくなりました。

むしろ話しやすくなり、また会話するのが楽しく感じるようになりました。

それは、上手く話せるように意識するようになったからです。

酒に頼っていた時は、自分の話し方を改善しようと思いませんでした。

ですが素面(しらふ)だと、なぜ上手く話せないのか考え、改善しようとします。

なので自然と話し方が向上するのです。

振り返ってみれば、酒を飲めば上手く話せるというのは、自分にとっては幻想でした。

自分の言いたいことをストレスなく発してはいますが、それが相手にきちんと届いているのか分かりません。

滑舌が悪かったり、音量が小さかったり、早口になっていたり、相手が酔っていて理解できていなかったり。

中身のない会話、後になって何を話したか覚えていない会話。

断酒したおかげで、そんな無駄な時間も無くなりました。

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