定年退職後の趣味なら日本史がおすすめ

体験談
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定年退職をした後にどんな趣味を始めればいいかと聞かれたら、日本史の勉強をお勧めします。もちろん定年後でなくていもいいですし、定年を見据えて長く続けられる趣味を探している人にとってもお勧めです。

日本史を知ると読書が楽しくなりますし、神社やお寺、お城などの史跡や博物館に行くのが楽しくなります。観光名所に限らず家の近くにあるちょっとした場所でも、散策が楽しくなります。

今回は僕自身の経験から、日本史を学ぶメリットを書いてみたいと思います。

日本史を学ぶメリット

読書が楽しくなる

まず、本を読むのが楽しくなります。昔の日本のことが分かれば現代の日本のことも分かりやすくなります。歴史の本に限らず、文化や芸術、政治や経済なども昔の日本のことを知っていると理解しやすくなります。

日本史の本を読むのは退屈に感じるかもしれませんが、最初分からないと思うことも知識が増えていくにつれて段々と楽に読めるようになっていきます。知れば知るほどいろいろなことに興味が増えていき、本を読むのが楽しくなるのではないかと思います。

読書が脳にいいことは十分知られていますが、知識や教養、語彙が増えコミュニケーション能力が上がるといったメリットの他に、ストレス解消や認知力の低下の防止、幸福度の向上などのメリットもあります。

「読書」や「日本史」というと堅苦しいイメージあるかもしれませんが、興味のあるものを読めばいいでしょう。食べものや自然、文化など、現在の生活に身近なものからでも日本の歴史を知ることはできます。例えば、食べものなら郷土料理や和菓子、自然なら草木や花、温泉、文化なら茶道や盆栽、相撲や歌舞伎などの芸能、季節の行事といった具合に、気楽に読める本も多いと思います。

中学や高校の日本史の授業で習うようないわゆる「通史」と呼ばれているものを読むのもいいでしょう。戦国武将や大改革を行った偉人、天才発明家や凄腕の医師など、自分の好きな時代や興味のある人物の本を読むのも楽しいのではないでしょうか。人物を知ることでその時代のことも分かり、知識が広がっていきます。

散策が楽しくなる

そして昔の日本のことが少しでも分かれば、散策するのがより楽しくなります。もちろん知識がなくても好奇心があれば、目にするものは新鮮で楽しめるでしょう。神社やお寺、博物館に行くのもよし、相撲や歌舞伎を観たり落語を聞くのもよし、なんなら物産展や商店街、路地を歩くのも楽しめると思います。

特に神社やお寺、博物館は行っても面白くないと感じることがありますが、建物の構造や置いてある物の用途など、その意味が分かれば楽しめるようになります。それぞれの物にどんな意味があって何のために置かれているのか、造られた背景にどんな事情があったのかと、歴史が分かれば観ていて楽しくなります。

健康にいい

歴史に興味を持ち散策するようになれば、散歩のメリットも享受できます。読書も脳にいいという意味では健康的ですが、散策は歩くのでさらに健康にいいといえるでしょう。

歩くことで適度な運動になりますし、リフレッシュにもなります。知らない所に行けば目にするものが新鮮でいい刺激にもなりますし、充実感もあります。

お金がかからない

お金がかからないのも大きなメリットです。スポーツや旅行と比べて、それほどお金がかからないのは魅力的です。かかるお金といえば本代の他に、電車やバスなどの交通費、博物館・宝物館の入館料くらいでしょうか。

本なら図書館で借りられますし、古本屋で安く買うこともできます。神社やお寺なら境内を歩くだけならお金はかかりません。無料(ただ)であることが全ていいという訳ではありませんが、その気になればお金をほとんど使わずにいろいろな知識を得て、歩いて運動をすることができます。

長続きする

金銭的にも体力的にも負担が少ないと、それだけ長続きしやすくなります。それに興味がなくなればすぐに辞めらるので、気負うことなくできます。

登山道具やキャンプ用品、ゴルフセットなどは一式そろえてしまうと、辞めたくなってもある程度続けないと初期費用が勿体ないでしょう。読書や散策ならそういったものがないので、とっつきやすいです。気楽にできるのでストレスもなく、自分のペースでできるので、より楽しめるのではないでしょうか。

まとめ

以上、自分が思う日本史を学ぶメリットを簡単に書いてみました。「過去のことを学んで何の意味があるのか」「過去と全く同じことは繰り返されないから歴史を学ぶ意味はない」という意見もありますが、損得抜きにして知りたいと思う気持ちがあれば素直に学べばいいと思います。自分が生きている世界がどのように成り立っているのか、どのような過程で創られてきたのかという視点で歴史を学ぶのは面白いことだと思いますし、自分の祖先がどんな時代にどんな生活をしていたのか知ることも面白いものだと、個人的には思います。

堅苦しい政治の話でなくとも文化や風習なら、現在の暮らしと身近に関係しているものが多いですし、そんなことに少し気を留めてみると毎日の生活がより楽しくなるのではないかと思います。

食べものについてはこのサイトで紹介していますが、日本史については別のサイトで書いていますので、興味のある方はそちらも見てみてください。

ついでに日本史を学び直したいという人には、名著として名高い中公文庫の日本の歴史シリーズ(全26巻)がおすすめです。まだ途中ですがいくつかレビューを書いているので、興味のある方はこちらも見てみてください。

『日本の歴史1 神話から歴史へ』のレビュー
『日本の歴史3 奈良の都』のレビュー
▶『日本の歴史5 王朝の貴族』のレビュー(準備中)

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