日本一周を考えている人や、興味のある人の参考に慣ればと思い、自分の体験を簡単にまとめてみた。
僕の場合は電車旅で、日本一周の中では少数派なので、直接の参考にならないと思う。
けれども、「電車だとどれくらいの費用がかかるのか」「どれくらいの期間で旅ができるのか」など、自転車やバイクで日本一周する場合の比較になるかと思う。
旅にあると良い調整日や、移動ルートも参考になるのではないかと思う。
この記事では簡単な旅のまとめを書いているが、それぞれの項目は別の記事にしている。
もし、もっと知りたいと思う箇所があれば、リンク先から記事をご覧いただければと思う。
旅の簡単な説明
2015年の夏に、電車で日本一周の旅をした。
期間は52日間。
青春18きっぷと北海道&東日本パスを使って、海沿いを時計回りに移動した。
JRの在来線を、ただただひたすら移動する旅だった。
宿泊地は、基本的にネットカフェ。
たまにビジネスホテルに泊まった。
目的地は、有名な神社や寺院、城。
世界遺産をメインに、人が造ったものを観に行った。
屋久島や白神山地などの世界遺産の自然は、あえて観なかった。
当初は2カ月の旅を予定していたが、途中から旅にうんざりし、旅をするのが辛くなり、切り上げてしまった。
費用
52日間の旅で使った金額は約65万円。
※2015年の物価で
それとは別に、旅の準備に使ったお金が約6万円。
普通ならかからないもの(御朱印代や博物館の入館料など)に使ったため、高くなった。
普通に旅をするだけなら、1日1万円以内で収められた。
1ヶ月なら30万、2ヶ月なら60万あれば、当時は回れた。
1日1万円の内訳は大体、電車の運賃3,000円、宿泊費3,000円、食費3,000円、その他1,000円。
「1日1万円は高い!」と思う人は結構いるかと。
自転車や徒歩に比べたら、確かに高い。
だが、電車で移動することには大きなメリットがあり、自分の中では、電車を選択して良かったと、旅を終えてからも思う。
電車で移動するメリットはこちらの記事
費用の詳しい内容はこちらの記事→準備中
ルート

東京から時計回りに移動。
私用で一気に回れなかったため、3回に分けた。
分割しなければ、もう少し旅の費用が安くなった。
東京から海岸線に沿って岡山まで移動し、岡山から四国に渡り、四国を時計回りに一周。
四国から本州に戻り、また時計回りに海岸線を移動して九州に。
というルートで旅をした。
九州一周の後は、山陰地方の沿岸部を北上。
台風で迂回を余儀なくされ、舞鶴から京都駅へ、京都駅から富山へと移動。
富山から新潟までは18きっぷが使えないため、名古屋へ南下して東京へと移動した。
(当時は青春18きっぷでの旅に固執していた)
その後は、東京から長野経由で新潟へ移動し、新潟から北海道へ。
北海道は釧路まで行ったが、あまりの辛さに旅を切り上げ、折り返して青森へ。
そして、青森から南下して東京に戻った。
時計回りにした理由は、こちらの記事に→準備中
期間
旅をした日数は52日間。
当初は最低でも2カ月は旅をする予定だったが、旅に飽きて旅を切り上げた。
この期間が長いのか短いのかは、答えるのが難しい。
日本の名所を観るには短いが、旅に耐えられる期間としては長い。
旅をし続けるには50日は長い。
自分は3回に分けて旅をした。
私用で家を1ヶ月以上空ける事ができなかったため、1、2週間、旅をしては家に戻り、数日後にはまた旅に出た。
旅を中断したことも、モチベーションを下げる原因になった。
が、家で休むことがなければ、もっと旅が短くなったかもしれない。
本来であれば、73日間旅ができた。
青春18きっぷが使える7月20日から、北海道&東日本パスの利用期間が終わる9月30日までの期間だ。
しかし、そんなに旅をできないくらい、旅に飽きてしまった。
詳しくは、こちらに→準備中
持ち物
バックパッカーが背負う大きなリュック、45Lだったと思う、で移動。
実際に旅をしてみたら、25Lのリュックで十分だった。
荷物は、着替え3日分、アメニティ、吸水タオル、洗剤、折り畳み傘、スマホの充電器、HDD、朱印帳など。
着替えは3日分あれば何とかなり、吸水タオルはネットカフェで宿泊する際に重宝した。
その他に便利だったものや不要だったものは、こちらに→準備中
動機
電車日本一周の旅をした動機はいろいろある。
子供の頃から電車で長旅をするのが夢だった
日本一周をしたかった
健康なうちに旅をしておきたかった
仕事を一旦辞めて充電したかった
知らない土地に行きたかった
視野を広げたかった
日本について知りたかった
などの理由があるが、その中でも、電車で旅をするのが子供の頃からの憧れだったことと、日本をもっと知りたかったことが、特に大きな理由。
日本一周をするために仕事を辞めたというよりは、仕事を辞めて自由になったから日本一周をした。
詳しい動機についてはこちらに→準備中
やってみた感想
電車日本一周はとにかく大変
そして二度としたくない
これが正直な感想。
旅の最中と旅を終えてからは、この気持ちが大きかった。
だが、それと同じぐらい、達成感があった。
そして、時間が経てば経つほど、後になればなるほど、「やっておいてよかった」と思うようになった。
振り返ると、それほど充実感があった。
ありきたりな表現だが、人生の宝物になった。
旅の感想は『旅をしてみてよかったこと』や『旅をして大変だったこと』『旅をしてみた感想』に→準備中
大変だったこと
旅を始める前の準備から、既に大変だった。
乗換や観光地へのアクセス、営業時間や休館日、ネットカフェやコインランドリーの場所など、下調べに結構な時間がかかる。
そして、いざ旅をすることになっても、下調べから解放されることはない。
電車の移動中は、ほとんど予定の確認をし、台風の動向も常に気にしていた。
旅をする前は、電車日本一周は楽しいもの、贅沢なものだと思っていた。
仕事からの解放感を楽しみながら車窓を眺め、見知らぬ土地をのんびり歩く、優雅な寛ぎの旅だと思っていた。
だが現実は、常に予定表とにらめっこになる。
寝不足で眠い時は辛いし、車窓の景色が素晴らしい時は、写真や動画を撮ったり、綺麗な景色を楽しむことができない場合が、少なくなかった。
それに、それだけ準備しても、予定通りにはいかない。
予定の調整や変更を迫られる。
調整日について 実はこれが一番大事かも
旅をして実感したのが、調整日の大切さ。
長旅をする際、これがいちばん大事なのかもしれない。
調整日とは、予定のない日のこと。
これがあると、何かがあった時に柔軟に対応できる。
体調を崩した、物を失くした。
そんな時に、体を休めたり、買い物をしたりできる。
長旅はストレスが溜まるし、疲れる。
調整日にネカフェで映画を観てリフレッシュしたり、ビジホで一泊して風呂に浸かり寝不足をを補えば、旅を続けることができる。
だから、旅の予定を組む時に、予め調整日を設けておくとよい。
調整日についてはこちら→準備中
電車日本一周をやる価値はあるのか
これは難しい質問だ。
やる価値は十分にある。
けれど、やるのは辛い。
途中で辞めたり、中途半端になると、価値が下がる。
繰り返しになるが、旅を終えてからは、数年は、「日本一周なんてやるもんじゃない」、という気持ちが大きかった。
だが、時が経つと「やる価値がある」と思うようになる。
実際に、2022年に、日本一周の続きをした。
日本一周を目的にするなら、しないほうがよくて、日本一周を手段にするなら、やった方がいい、とも思う。
自分の好きなもの、例えば、酒蔵やご当地ラーメンを巡る、温泉に浸かる、御朱印を集める、といった目的で日本一周するのなら、やればその後の人生が充実すると思う。
旅が好きで、旅自体を日本一周の目的にするのなら、さほど必要はないとも言える。
一気に旅をしないで分割した方が、効率はいいので。
そんなこと記事にしてみたので、興味のある方はこちらを→準備中
さいごに
電車日本一周のまとめを簡単に書いてみたが、結局のところ、自分がやりたければやればいい、と思う。
やるのがいい、と思う。
理由は特にない、観たいものも特にない。
そうだとしても、
とにかく日本を旅してみたい
何か形や記憶に残ることをしたい
そんな熱い気持ちがあるのなら、やった方がいいと思う。
「日本一周」に固執する必要はないし、分割したり、気の向く時に、気の向くままに旅をするのもいい。
できるうちにやるのがいい。
若いうち、時間やお金があるうち、健康なうち。
後になってから、「あの時、旅をしておいてよかった」と、自分は思った。
震災で名所が崩れたり、物価が上がった時、その度にその思いがより強くなった。
旅をしたい人も迷っている人も、とにかく、可能な限り調べるのがよい。
ネットで検索すると日本一周経験者は結構いる。
徒歩や車、自転車、電車と手段はさまざまだが、ブログやYouTube、X、Instagramで発信している人が多い。
旅は人それぞれ。
いろいろな体験談を参考にして、自分なりの旅をしてみては、と思う。
日本一周について、いろいろと記事を書いているので、もしよろしければ、参考にしてみてください。→準備中


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