長旅には「調整日」や「休養日」が欠かせない
日本一周のような長旅には、「調整日」と「休養日」が必要だと、実際に旅をして思った。
調整日とは、その名の通り予定を調整するための日。
予定が狂った時に、それを立て直す日のこと。
休養日とは、これも言葉の通り休む日。
疲れた体を休ませる日のこと。
日本一周は、知らない場所に行き続ける旅。
天候や移動トラブル、体調の乱れなどで、予定通りに行かないことが起こる。
だから、狂った予定を修正できる日があれば、落ち着いて行動できる。
精神的な支えにもなる。
長旅はとにかく疲れる。
精神的にも肉体的にも。
見知らぬ土地に行くことは、実は疲れる。
普段とは違うことをするわけで、無意識にストレスを感じている。
それが続くと疲れが溜まる。
寝不足にもなる。
旅の始めは新鮮さがある。
でも旅を続けるとそれが当たり前になり、旅が日常となる。
「いついつにどこどこに行かねばならない」
「何時までに行かねばならない」
義務感が増し、正直、つまらなくなる。
そんな旅を二カ月も続けるの厳しい。
とても休みなしでは耐えられない。
だから調整日(休養日)を週に1日、設けるとよい。
休みがあれば、体も心も回復し、「また頑張ろう」と思える。
家に帰って「調整日」が、結果的に旅を救ってくれた
電車日本一周をした時、私用でどうしても2,3週間に一度、家に帰らなければならなかった。
それが、たまたま調整日になった。
これが、結果としてよかった。
理由は三つある。
一つは体のメンテができたこと。
旅先ではどうしても寝不足になる。
泊まったネットカフェでは、基本、足を伸ばせない。
睡眠時間を長くは取れないし、旅は移動時間が長いからどうしても疲れがたまる。
家だと、寝慣れたベッドで時間を気にせず眠れる。
これだけで体力の回復がまるで違う。
もう一つは、気持ちのメンテができたこと。
リフレッシュというよりかは、ガス抜き。
旅の間、ネットカフェで写真整理・日記・明日の計画づくりなど、やるべきことは多い。
でも、本当は映画も観たいし、動画も見たい。
ニュースや好きなブログも読みたい。
スマホだと通信量やバッテリーが気になって、自由に見られない。
そもそも移動中は意外に時間がない、予定の確認などで。
家だと、まっていたブログや動画を一気に消化できる。
気持ちが落ち着く。
これが家に帰れない長旅だったら、いつか観たい欲求に負けて寝不足になっていた。
予定の確認を怠って、旅に支障が出ていた。
そしてもう一つは、予定の確認や調べ事ができたこと。
家に帰った数日間が、自然と調整日になった。
特に印象的だったのは京都駅のバスの乗継。
初めバスの路線が複雑すぎて理解できず、観光を諦めて別の場所に向かった。
家に帰るのが決まっていたから、家で調べてから再挑戦することにした。
自宅でゆっくりバス乗り場とルートを調べ直したら、最適な日程を組むことができた。
無理して炎天下で観光していたら、間違いなく、嫌な思い出になっていた。
この経験から「調整日の価値」を強く実感した。
長旅は家に帰れない。だからこそ、ビジホで調整日を
僕の場合は、家に帰らねばならない事情が、たまたま調整日(休養日)になったが、ほとんどの人は、旅の途中で家に帰らない。
だから、1週間に一度の調整日を設けるとよい。
ビジネスホテルで泊まるのがよい。
ビジホの利点は大きい。
足を伸ばして眠れる
風呂でしっかり温まれる
洗濯ができる
予定の見直し・調べ物がはかどる
心身がリセットされる
徒歩・自転車・バイクは、電車旅以上に体力消耗が激しい。
だからこそ、体を休める1日は必須だ。
もし旅が順調だったり、止まらず進み続ける方が楽しいのなら、調整日をストックすればいい。
旅が遅れたり、疲れた時、体調を崩した時に、そこで遅れを埋めればいい。
調整日も休養日もあるに越したことはない。


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