PR

【電車日本一周】総集編

日本一周まとめ
 記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

ただただ、しんどかった電車日本一周。
それも終わった今となれば、いい思い出。

辛かったけど、日本を旅して良かった。
そう、心底思える。

今回は、旅を簡単に振り返ってみたいと思う。

見所満載の1週間

旅のルートは、東京から海沿いを時計回りに回るというもの。
大雑把に言うと、
東京→京都・奈良→四国→山口→九州→日本海沿いを青森まで北上→北海道→岩手→福島
と移動した。

東京を出発してから、まず最初に感動した場所が、熱田神宮。
鳥居をくぐって境内に一歩足を踏み入れた瞬間の、あの、空気がひんやりと変わった心地よさは、今でも忘れられない。
神聖な空間。
青々と育つ力強い境内の樹々や戦災を免れた信長塀(織田信長が桶狭間で勝った後に奉納した塀)を見ると、力が湧いてくるような感じがした。

それからの旅は、魅力のある場所ばかりだった。
伊勢神宮、熊野三山神社、高野山、奈良の寺院巡り、大阪の史跡巡り。
と、充実した旅となった。

伊勢神宮は外宮も内宮も素晴らしかったが、その前に参詣した二見置賜神社も、素晴らしい場所だった。
昔は伊勢神宮にお参りする前に、身を清めた場所。

外宮の朝の参拝も、素晴らしい空気。

内宮も素晴らしく、生きているうちに一度は参拝したい場所だ。

熊野三山神社も、それぞれに見所があり、素晴らしかった。
熊野本宮大社の近くに、日本一の大鳥居で知られる大斎原があり、ここの境内もとても素晴らしい空気だった。

熊野速玉大社の近くには、大きな岩を御神体とする神倉神社があり、

熊野那智大社の近くには、飛瀧神社があり、日本一を誇る那智大滝を拝むことができる。

つまり、熊野三山にはそれぞれ別の一つ、見どころがあり、参拝が充実した。

高野山では、歴代戦国武将の墓がある奥の院が見応えがあった。
五輪塔は日本独自のものらしい。

大阪は、食べ歩きよりも史跡の方が面白かった。
四天王寺、大仙陵古墳、堺市博物館、大阪城、適塾を1日で回った。
堺市博物館は特に勉強になり、適塾は是非とも一度行ってもらいたい場所でもある。
明治維新の立役者や日本の近代医療に大きく貢献した人物が、緒方洪庵の下で日夜勉強に励んだ場所。
勉強のし過ぎで死人が出るほど、門下生が勉強した場所としても、知られている。

古都奈良は1日で法隆寺、興福寺、春日大社、東大寺、薬師寺、唐招提寺を回った。
予定を詰めすぎて、奈良国立博物館に行くのをすっかり忘れてしまった。

1日で回れないことはないが、最低でも2日かけて、ゆっくり参拝すべきだった。
ご当地の食も楽しむべきだった。
柿の葉寿司、三輪素麵、葛きり、そして地酒。
後々、後悔し、後に改めて訪れたら、素晴らしい場所だった。

素晴らしき京都

京都の印象は、素晴らしい。
この一言。

日本各地の観光名所に行ってみて感じたが、京都が一番良かった。
何と言っても、名所が多い。
京都は想像以上の暑さだったが(奈良もだが)、その暑さや疲れを忘れさせてくれるほど、素晴らしい寺院が多かった。

3日間、真夏に急ぎ足で京都観光をしたが、それでも見切れなかった。
貴船神社や鞍馬寺、三千院、渡月橋に行けなかった。
それほど、名所が多い。

個人的に行ってよかったと思えたのは、金閣寺、清水寺、三十三間堂、祇王寺(苔寺)。
金閣寺は、建物に反射する池の水面がゆらゆらしているのがとても綺麗で見とれてしまった。

祇王寺は、色とりどりの緑色が素晴らしく綺麗だった。

三十三間堂は、1001体の仏像が圧巻。
清水寺は、「懸造(かけづくり)」という、釘を一切使わず一度組んだら外れない「地獄組み」の構造が見所。

四国上陸

京都観光を楽しんだ後は、岡山から瀬戸大橋を渡り、四国に上陸。

香川は栗林公園が素晴らしく、

徳島は大歩危峡が、秘境感のある素晴らしい場所だった。

高知は日本一の大杉がある、大豊町がよかった。
限界集落としても知られているこの町は、きれいな川に高い山々と、いい田舎の光景を楽しむことができた。

愛媛では日本最古の温泉ともいわれている(諸説あり)、道後温泉に浸かれたのが感慨深かった。

瀬戸内海の魅力

実際に旅をして、いい場所だと実感したのが、瀬戸内海。
岡山に広島に山口にと、見所がある。

岡山の後楽園は、日本三大庭園に相応しい、素晴らしい庭園だった。

倉敷もよかったが、尾道も負けじと素晴らしかった。

休日で人が多く、食事もハズレだったが、宮島もいい場所だった。

秋芳洞もよく、期待以上の素晴らしさだった。

瀬戸内海を旅するなら、船に乗って島々を眺めたり、高台から多島美を鑑賞するのもおすすめ。

九州上陸

電車の接続が悪い九州だが、大きな苦労もなく、何とか一周できた。
大分は私用で観光できなかったが、宮崎は高千穂がよかった。
高千穂峡というよりも、近くにある、天安河原が素晴らしかった。
天照大御神が岩戸に隠れた時に、八百万の神々が集まり相談したとされている場所。

鹿児島は、知覧の特攻平和会館、
熊本は、熊本城と水前寺公園、
佐賀は、吉野ヶ里公園駅、
長崎は、平和記念公園や歴史文化博物館、
福岡は、太宰府天満宮に行った。

魅力ある日本海側

日本海沿いの名所も素晴らしかった。
まずは中国地方。
この有名所といえば、出雲大社。

次に、石見銀山の龍源寺間歩。

そして、鳥取砂丘。
砂丘の上から眺める日本海は綺麗だった。

北陸は永平寺に東尋坊、

兼六園。

内陸部の白川郷や菅沼合掌集落も、素晴らしかった。

長野は、戸隠神社(奥社)の杉並木が圧巻。

新潟は、全くの主観だが、燕市産業資料館が一見の価値ありだった。

これも全くの主観だが、山形の羽黒山も歩いていて、楽しい場所だった。

そして日本海といえば、五能線も素晴らしい景色を楽しめる、おすすめの場所。

試される大地 北海道

旅も後半になり、東日本の日本海を沿いを移動するようになると、段々と退屈になってきた。
西日本よりも見所が少く、電車でのアクセスが悪く、1日の行程の大半を電車での移動に費やすようになり、段々と旅のモチベーションが下がっていった。

そんな時に上陸したのが、北海道。
旅の行程は更に退屈になり、おまけに体調を崩したり、コンタクトレンズを無くしたり、台風で停滞したりと、悪い流れが変わらなかった。

結局は釧路まで行ったものの、残り半分の行程を取りやめ、本州に戻った。

旅後半の見所

北海道で退屈さにやっつけられ、旅にうんざりするようになっても、それでも見応えのあったのが、恐山。

奥入瀬渓流もよかった。
自然に飽き飽きしても、それでも歩くのが楽しい場所だった。

猊鼻渓もおすすめ。
舟に乗っての川下り。
趣向を変えると旅が楽しくなる。

そして山寺も。
個人的には修験道の名残がある場所が、感覚的に好きで、歩いていて気持ちがよかった。

東北では、
秋田は、駅に降りただけ、
宮城は、チリ地震の影響(津波の心配)で松島に行けず、
岩手は、猊鼻渓の他に中尊寺に行き、
福島は、鶴ヶ城に行った。

そんな感じで、52日間の旅をした。

総評

52日間の旅は大変だったが、やってよかった。
旅の後半は、移動メインの毎日につまらなさを感じ、辟易したが、それは反対に、前半の旅が見所満載で充実したものだった、ということ。

台風のリスクを考えて時計回りに旅をしたので、その辺のことは仕方がなかったと思う。

移動ルートが綺麗な円を描けなかったのは、残念だった。
北海道の旅が中途半端になったのも、心残り。

それは別の機会に、再挑戦してみたいと思う。
北海道は北海道&東日本パスにこだわって鈍行列車で移動したが、次回はそんなことなどせず、特急を使おうと思う。
北海道フリーパスという、7日間使えるお得な切符を。

旅でやり残したこの2つを、機会を見つけてやってみたいと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました