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2010年ベトナムホーチミン⑤その他いろいろ

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転職を断念して暇になったから観光をした。

統一会堂(旧大統領官邸)

確かベトナム戦争の終結となったサイゴン陥落の舞台だったかと

ソ連軍の戦車がフェンスを倒し敷地に入ったことで、南ベトナムの敗北が決定した。

中国色がところどころ感じられる

木は日本では見ることのない種類で印象的

サイゴン大教会

フランス植民地時代に建設されたものらしい

ベトナムは1800年後半はフランスの支配下だった

ゴミのない綺麗な通り

戦争証跡博物舘

アメリカ軍により亡くなった方の写真や枯葉剤の被害を受けた方の写真があり、戦争の悲惨さを伝えている。

急に停電

何のアナウンスもなく数分すると電気がついたが、周りの人は誰も驚いた様子がなく、日常茶飯事な感じだった。

友人に連れて行ってもらった観光地。

ここでも中国色が感じられた。

写真がないが備忘録。
自分が2週間滞在して、ベトナムの印象はかなり悪かった。
不愉快なことが多かった。

特に入国した時の印象が悪かった。
入国審査でパスポートを見せたら、職員がそれを手に取り扇子のように扇いだ。
他の列をきょろきょろしながら。

格好つけてるのか、日本人を見下しているのか、仕事に反発しているのか。
そのどれかだと思ったが、後から友人から聞いたら、わざと遅くするのだそうだ。
金をよこせ、という意味で。

ベトナム人は賄賂を要求し、出さなければずっと通さないことがあるらしい。
日本円にして当時、月給5000円の給料しかもらってないから、可愛そうな輩なんだよ、と友人は言っていた。

入国して両替を済ませてタクシーに乗ったら、案の上ボッたくられる。
ホテルまで近くてかかっても30,000VNDなのに200,000VNDも取られた。

途中でタクシーのメーターを切られたし、そうなることは聞いていたから想定内だったが、まさかそこまでぼったくられるとは思ってもみなかった。

心底嫌悪感を抱いたのが、金を払わない、これ以上は払わないと言っても、全然聞かなくてずっと「足りない、足りない、もっと、もっと」と言ってくる。

本当にしつこい。
外国で同様に体験をする人は沢山いると思うが、本当に顔というか表情が気持ち悪くて嫌悪感が込み上げてくる。

お金を払ってすぐ消えてもらいたいと心底思わせる、いや~な感じ。

中にはもちろん普通の人、まともな人もいるから、悪くいうのはこの辺にして、入国の際のこの二つが、特にホーチミン滞在中は印象的だった。

ホーチミンの街を歩いて感じたのが、活気のなさ。
本当に新興国なのかと思った。

転職活動で聞いたのは、ベトナムはこれから伸びる国ということ。
今成長途中でエネルギッシュな熱い国。

そんな風に聞いたが、実際に歩くとそんな感じは微塵も感じられなかった。

勿論それは街ではなくオフィスでのことなのだろうが、それにしてもあまりに気力のなさが感じられた。

売る気のない店員、昼間から酒を飲んでいる男、釣をしている男、寝ている男。

この人たちは何を目的に生きているのだろうか、と不思議だった。

本人の努力ではどうにもならないような、そんな諦めた感じが、フラフラしている人からは感じられた。

活気がある割にはいろいろな場所で工事をしている訳でもないし、ただバイクがクラクションを鳴らして喧騒が酷いだけ。

そんな印象だった。
まったく魅力を感じなかった。

でもそれがよかった。
日本で頑張ろうと思えた。

日本は恵まれていると、久しぶりに実感したし、日本ならいくらでも頑張れると思えた。

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